雫石南網張ありね温泉 ゆこたんの森 岩手県雫石町長山猫沢
●宿の雰囲気
日帰り入浴者と宿泊者の入り口が違うため、
宿の詳しい雰囲気は分かりませんでしたが、
温泉の建物も宿の建物も新しく清潔感のあるところでした。
ゆこたんの森入り口(日帰り者用の入り口です。)
●風呂数
内湯と露天風呂があります。
岩風呂と檜風呂がありますが、男湯と女で分けられており、
訪れた日は岩風呂が男湯の日でした。
内湯は大きな風呂が一つあります。
露天風呂は、内風呂から裸のまま露天風呂に出るための
廊下渡って少しあるいたところにあります。
リンス、シャンプー、ボディソープが備え付けられえていました。
脱衣所にはドライヤーも備えられています。
お風呂の案内
●お湯
温泉は無色透明ですが少し硫黄の香りがするお湯です。
内湯、露天とも温度は適温。
露天風呂からは自然な森の景色を見ることができ、
緑を見ながらゆっくりお湯に浸かることができてかなり癒されます。
温泉の表示
岩風呂の内湯
露天風呂
●混浴
混浴はありません。
お風呂の入り口
●料金
600円/大人1人
●その他
岩風呂の床が文字通り岩で、ごつごつしているため、
ちょっと歩きづらいというか、つぼが押されて痛い感じです。
全体的にきれいなお風呂なので、みんなが楽しめる温泉だと思います。
●個人的評価
ロケーション 4/5
お湯質 3/5
雰囲気 4/5
秘境度 3/5
オススメ度 5/5
新安比温泉 静流閣 岩手県八幡平市叺田
●宿の雰囲気
以前、出張で泊まったことがあるのですが、
観光ホテルといった雰囲気のエントランスの旅館です。
おそらく建物を増設していると思われ、
湯治場的雰囲気のシックな雰囲気の客室のある棟と
高級旅館の部屋の雰囲気のある2種類の棟があるようです。
宿泊者と日帰り温泉のでは入り口が違うので注意です。
静流閣入り口(日帰り者用の入り口です。)
●風呂数
内湯と露天風呂とサウナがあります。
内湯は温泉お風呂で大きなお風呂です。
露天は沸かし湯ですが、浴槽の位置によって、
1m以上ある深い場所や足つぼが備え付けられた場所、
浅く寝られる場所などがあり色々な方法でリラックスできます。
リンス、シャンプー、ボディソープが備え付けられえていました。
脱衣所にはドライヤーも備えられています。
温泉の入り口(人がいたので浴室は撮影できず。)
●お湯
内湯にある温泉は茶褐色のお湯です。
味はしょっぱくで少し苦味が有る味でした。
説明によると岩手県内でも唯一の強塩泉だとのこと。
内湯、露天とも温度は適温。
露天は温泉ではないですが、湯船の淵が斜めになっており、
そこに寄りかかって寝て浸かれたりして、かなり癒されます。
温泉の表示
温泉の案内
●混浴
混浴はありません。
●料金
700円/大人1人
●その他
周りに観光できるスポットは特になさそうなところですので、
温泉に入ってゆっくりしたり、旅の途中で夜泊まって癒されるような
使い方がオススメだと思います。
●個人的評価
ロケーション 3/5
お湯質 4/5
雰囲気 4/5
秘境度 1/5
オススメ度 4/5
相乗温泉 羽州路の宿あいのり 青森県平川市碇ヶ関西碇ヶ関山
大潟村で旧知の友との時間を過ごしたのち、
弘前の桜を見ようと青森方面を目指して移動中に見つけた温泉です。
大館経由で青森県へ移動する途中の国道7号線沿いにあります。
青森県境を越えてすぐに相乗温泉がありました。
●宿の雰囲気
平屋の建物に個室が十数部屋あるこじんまりとしたお宿です。
入ると券売機とお土産が並ぶカウンターがあり温泉施設のようですが、
きちんとした旅館のような客室もあり、
ちょうど温泉施設と旅館の中間のような雰囲気です。
比較的新しい建物で、国道と反対側の山側の並びの部屋には、個室風呂もありました。
二人で個室風呂付きの一泊二食で12,000円なのでお得だと思います!
お宿の外観
両側に宿泊部屋が並んでいます。
●風呂数
内湯と二種類のお湯の露天風呂があります。
内湯は10人ぐらいは入れる大きさ、
露天は一つが15人以上は入れそうな大きな露天と、
2人程度の小さい露天があります。
リンスインシャンプーとボディソープが備え付けられえていました。
内湯の様子。奥に露天があります。
客室の露天風呂の様子
●お湯
お湯は、内湯と大きな露天風呂が無色透明なアルカリ性のお湯です。
小さい露天が鉄の匂いがプンプンするお湯で、浴槽が赤く染まっていました。
内湯、露天とも温度は適温。
赤湯が特にインパクトが強く、口に含むと鉄臭い匂い、
すっぱ、しょっぱいお湯で、なかなか出会いないと思います!
赤湯がすごいです!
●混浴
混浴はありません。
●料金
350円/大人1人
●その他
昔はリゾートホテルがあった場所に残る温泉宿とのことで、
廃墟ファンが集まる場所でもあるのだそう。
心霊スポットでもあるそうですが、お湯の良さには関係ありません!
●個人的評価
ロケーション 2/5
お湯質 4/5
雰囲気 3/5
秘境度 2/5
オススメ度 4/5
大潟モール温泉 ポルダー潟の湯 秋田県南秋田郡大潟村字北
●アクセス
以前、個人的に深い関係があった大潟村にゴールデンウィークにきました。
盛岡から46号線を秋田方面に向けて走り、
秋田市内まで出たら4号線を北上し、八郎潟町から大潟村に入ります。
丁度、菜の花と桜の季節だったので、
大潟村の一番いい季節に菜の花と桜の道を通ることができました。
大体、2時間半で盛岡からは到着です。
菜の花と桜のまっすぐな道がずーっと続きます。
●宿の雰囲気
ポルダー潟の湯は、温泉施設となっており宿泊は出来ませんが、
中では食事などを取ることができます。
村や近くの集落の人が朝からたくさん来ていました。
また隣には、サンルーラル大潟なるホテルがあり、
こちらでは宿泊が可能です。
ホテルはいたってシンプルなビジネスホテルのような部屋です。
サンルーラルにも最上階にお風呂「白神展望風呂」があります。
ポルダー潟の湯の外観
●風呂数
ポルダー潟の湯には、温泉に入れる湯船と普通のお湯の出る湯船があります。
露天は残念ながら有りませんが、ジャグジーやサウナなどが充実しています。
リンスインシャンプーとボディソープが備え付けられえていました。
ホテルのほうのお風呂も大凡同じような設備です。露天もなし。
●お湯
お湯は、茶色の少し石油のようなにおいがするお湯です。
腐植質の成分が含まれるようで、それがにおいの元のようです。
味は、海水が含まれているようでかなりしょっぱい味。
内湯の温度は適温です。
温泉の表示
案内が書かれていました。
●混浴
混浴はありません。
●料金
400円/大人1人(潟の湯)
500円/大人1人(ホテル)
●その他
営業時間が、朝6時から夜10時までと非常に長いのが魅力的です。
●個人的評価
ロケーション 2/5
お湯質 4/5
雰囲気 2/5
秘境度 1/5
オススメ度 3/5
URL http://www.sunrural-ogata.com/(サンルーラル大潟)
http://www.katanoyu.com/(潟の湯)
乳頭温泉 鶴の湯 秋田県仙北市田沢湖田沢
●アクセス
盛岡から46号線を秋田方面に向けて走ります。
仙岩峠を越えて田沢湖町まで出たら乳頭温泉へ向けて、
県道194号線を走ります。
スキー場や温泉ホテル街を越えて、
鶴の湯の案内が見えたら左手に入りますが、
ここからダート道がしばらく続きます。
大体、1時間半で盛岡からは到着です。
●宿の雰囲気
東北屈指の温泉宿だけあって、とても趣のある温泉宿です。
茅葺き屋根の建物が宿泊部屋になっており、
湯治のお客さんが宿泊しているようでした。
鶴の湯の入り口。左手が宿泊部屋になっています。
●風呂数
黒湯、白湯の男女別の内湯と
混浴の露天風呂、女性用の露天風呂があります。
内湯の黒湯と白湯は、白湯の方が6人ぐらいが入れるお風呂、
黒湯が4人ぐらい入れるお風呂でした。
混浴の露天風呂は、大きなお風呂です!
温泉に貼ってある案内 人が多くてお風呂の写真は撮れませんでした。
葦の目隠し後ろが露天風呂です。
●お湯
お湯は、硫黄のにおいがする白色のお湯です。
黒湯も白湯もどちらも白色のお湯でどちらも良いお湯ですが、
正直、違いが個人的には分かりませんでした。
もちろん源泉掛けながし!
露天風呂はお風呂の底からお湯がわき上がってきます。
内湯の温度は適温。露天風呂は長風呂するのに丁度良い温度。
内湯には石鹸が備え付けてありますが、それ以上のものはありません。
●混浴
白いお湯でタオルもOKなので、女性でも可能だと思います。
●料金
600円/大人1人
●その他
ゴールデンウィーク中なので、人でごった返していました。
昨年冬に来た時は、
雪景色の中、人もまばらだったので、行くなら冬をおすすめします。
また、食事もできました。山の芋鍋がおすすめです。
●個人的評価
ロケーション 4/5
お湯質 5/5
雰囲気 5/5
秘境度 5/5
オススメ度 5/5
URL http://www.tsurunoyu.com/
大沢温泉 山水閣 岩手県花巻市湯口大沢
●アクセス
盛岡から花巻市街を目指して走ります。
今回は、休日出勤の帰りによりました。
高速を使うと、花巻南インターを降りて10分ぐらいです。
45分足らずで盛岡市内から大沢温泉までいくことができます。
一帯は、花巻南温泉峡となっており、
県道12号線沿いに沢山の温泉宿が並んでいます。
先日行った、鉛温泉藤三旅館もこの並びにあります。
●宿の雰囲気
大沢温泉には、山水閣、菊水舘、湯治部の3タイプの宿があります。
山水閣が一番あたらしくて綺麗な宿、
菊水舘はわらぶき屋根の歴史のある建物、
湯治部は、昔ながらの木造のまさに湯治宿と言った雰囲気です。
3棟が隣接する形で立っており、それぞれの宿には行き来が出来ますが、
迷路のような状態になります。
それぞれの宿に特徴があるため、安く抑えたいなら湯治部ですし、
綺麗な旅館に泊まるなら山水閣、雰囲気を味わいたいなら菊水舘だと思います。
湯治部の建物
菊水舘の建物、画面左の方に「南部の湯」があります。
●風呂数
それぞれの宿にそれぞれお風呂があり、全部で5つあります。
山水閣→豊沢の湯(男女別半露天風呂 大きなお風呂)
菊水舘→南部の湯(男女別半露天風呂 最大6人ぐらいのサイズの小さめのなお風呂)
湯治部→薬師の湯(男女別内湯 ぬるめと熱めの二つの浴槽)
かわべの湯(女性専用露天風呂 入れてません 冬季は閉鎖)
大沢の湯(混浴露天風呂 景色を見渡せる大きなお風呂)
全部のお風呂に1回の入浴代で入る事ができました!
個人的おすすめは、
大沢温泉の定番で沢沿いの景色を一緒にたのしめる「大沢の湯」と
菊水舘の木の湯船で小さいながら癒される「南部の湯」です。
人によっては、山水閣の「豊沢の湯」かもしれません。
宿と風呂の案内
大沢の湯(菊水館に渡る橋から撮影)
薬師の湯
●お湯
お湯は、少し硫黄のにおいがするような気がする無色透明なお湯ですが、
入っているとアルカリ成分のために肌がぬるぬるしてきます。
正直、お湯に対するインパクトは無色透明なため薄めです。
もちろん源泉掛けながし、お風呂の底からお湯がわき上がってきます。
温度は適温ですが、長風呂するには少々熱めかもしれません。
山水閣にはリンス、シャンプー、ボディソープがあります。
他のお風呂には、リンスインシャンプーとボディソープがありました。
温泉の説明
●混浴
大沢の湯は混浴ですが、お湯が無色透明で、
タオルなどを湯船に付けてはいけないと書いてあった、
さらに菊水舘に渡る橋から丸見えなので、
かなり女性には厳しいと思います。
一応、お風呂の敷地の中に女性専用脱衣所があります。
また、夜の時間は女性専用の時間があると書いてありました。
●料金
600円/大人1人
●その他
日帰り入浴の場合は、湯治部にて受けつけを済ませる必要があるみたいです。
三つの宿は、案内などでは分かれているように書かれていますが、
一団の建物になっているので、時間帯が良ければ全てのお風呂に回る事ができました。
シックな湯治部の入り口
八幡平温泉郷 八幡平ロイヤルホテル 岩手県八幡平市松尾寄木
駒ヶ岳温泉 秋田県仙北市田沢湖
盛岡から国道46号線をひた走り、
仙岩トンネルを抜けて田沢湖を横目に乳頭温泉郷に行く途中にあります。
乳頭温泉より田沢湖よりにある水沢温泉の一角にあるような感じです。
水沢温泉露天風呂に向かう途中、左手に看板があり、
ダート道を数百メートル進むとたどり着けます。
盛岡からは、おおよそ1時間30分で到着です。
本当は、乳頭温泉にある野天風呂の一本松温泉に行こうとしたのですが、
スノーシューを忘れ途中まで長靴で目指すも断念。
すでに乳頭温泉の日帰り入浴時間を過ぎていたため、こちらに立ちよりました。
写真は、一本松温泉を目指した途中にある冬季閉鎖中の黒湯温泉一帯です。
この沢の先に一本松温泉があるのですが、スノーシューがないと危険。。
●宿の雰囲気
ダート道を走っている時は、少々不安でしたが、
山小屋チックの内装のきれいな旅館でした。ここなら泊まってみたいかも。
日帰り入浴用の券売機があり、
買ったチケットをフロントにおいて湯船を目指します。
脱衣所前の休憩スペース
●風呂数
内湯と沢沿いの風景を楽しめる露天風呂がありました。
露天には、打たせ湯も付いています。
リンスインシャンプー、ボディソープもあります。
ドライヤーもついてました。
脱衣所が床暖房なのが、お風呂を入ったあとも気持ちよかったです。
別途、宿泊者専用に個室風呂がありました。
個室風呂の外 小屋が脱衣所で、露天があるようでした。
●お湯
湯の花が舞う、硫黄のにおいがする温泉です。
湯船のそこが少し見えるくらいの白濁加減でした。
もちろん源泉掛け流しです。
内湯があったかめ、露天がぬるめでゆっくり入っていられます。
お風呂から出た後も、しばらくぽかぽかでした。
露天風呂
内湯
●混浴
混浴はありません。
●料金
500円/大人1人
●その他
露天風呂ですが、浴槽の中にパイプが立っており、
パイプの高さをあふれたお湯が排水されるようになっているのですが、
ごぼごぼ、ごぼごぼという音が静かだと目立ってしまい、
どうしても自分は気になってしまったのが残念です。
●個人的評価
ロケーション 3/5
お湯質 4/5
雰囲気 4/5
秘境度 3/5
オススメ度 4/5
URL http://www.komagatake.com/