奥小安峡 大湯温泉 阿部旅館 秋田県湯沢市
私事ですが車を替えて車中泊が出来るようになりました。
まずは一泊試しにしてみようということで、
横手まで行って一泊してきました。
お昼過ぎに自宅を出て、途中で寄り道もしながら横手まで。
夕飯はもちろんご当地B級グルメの横手焼きそばです。
お風呂は翌日、横手から1時間ほどの距離にある
小安峡の大湯温泉、阿部旅館に立ち寄り湯をしてきました。
・奥小安峡大湯温泉阿部旅館の基本情報
住所:秋田県湯沢市皆瀬小安奥山国有林34
TEL:0183-47-5102
入浴料:500円
受付時間:8:00-20:00
駐車場:あり
・アクセス
横手市から13号線を南下し湯沢市へ。
湯沢市の中心部から国道398号線に入り、
そのままひた走り小安峡温泉を通りすぎると
大湯温泉にたどり着きます。
湯沢側からだと左手に阿部旅館が、
右手にも子安山荘よし川という宿があります。
・温泉施設の雰囲気
秘湯を守る会のお宿です。
木造のシックな作りの建物でした。
お代を払うために宿に入り500円を払った所で
宿の人からお風呂は外から回って入って欲しいとの案内が。
雪が積もる宿の裏の小道を歩き、
おふろを目指します。
なお、宿の中には基本的に入れないようなので、
お風呂から出た後ゆっくり休む場合には、
別途、追加料金を払って
広間や個室を利用する事ができるようです。
・お風呂
日帰り入浴の場合に入れるお風呂は、
宿の外にある内湯と露天になるようです。
宿の中にもお風呂があるようで、
そちらは宿泊者専用とのことでした。
内湯の風呂が一つ、
露天は大きい風呂と少し小さいお風呂があります。
また、天然の温泉の蒸気によるサウナがありました。
内風呂は3人ぐらいでしょうか。
露天は、10人ぐらいは入れそうなサイズ感です。
洗い場はあるにはありますが、
体を洗うような雰囲気ではありません。
・お湯
湯の花が浮く無色透明なお湯で
硫黄の匂いがするお湯です。
温度は内風呂が普通、露天はぬるめ〜適温という温度。
蒸気風呂は、サウナ並の結構な高温で、
汗をかくには丁度良い温度でした。
水風呂はありませんが、
露天に出れば体の火照りがさっと引き
きもち良かったです。
・混浴
混浴はありません
・その他
冬場は冬季通行止めで、
須川温泉〜岩手県一関市に抜けることが出来ません。
横手側からのみのアクセスになります。
帰りは、稲庭うどんを食べました。
横手から小安峡を目指すと必然的に稲庭うどん発祥の地である、
湯沢市稲庭町を通過する事になります。
稲庭うどんが食べれそうだったのは、
佐藤養助商店と寛文五年堂でした。
今回は、佐藤養助商店に行って見ることに。
エビ天おろしうどん美味しかった!
・個人的評価
ロケーション 5/5
お湯質 5/5
雰囲気 4/5
秘境度 4/5
オススメ度 4/5
URL : http://www.abe-ryokan.jp/