鳴子温泉 早稲田桟敷湯 宮城県大崎市
鳴子温泉に一泊二日で旅行に来ました。
宿にも温泉が付いてますが、
湯めぐりをすべく公共のお風呂を訪問。
鳴子温泉駅周辺には滝の湯と早稲田桟敷湯の二軒が公共のお風呂であります。
・鳴子温泉 早稲田桟敷湯の基本情報
住所:〒989-6822 宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷124-1
TEL: 0229-83-4751 Fax 0229-83-475
入浴料:540円
受付時間:9:00-22:00 受付は21:30まで
駐車場:あり 湯めぐり駐車場を利用
定休日:無休
・アクセス
鳴子温泉郷の中にある施設です。
駅からも歩いて行ける距離。
車で行きましたが、
鳴子温泉に着くと硫黄のにおいが街中に充満し、
名物のこけしが街を埋め尽くす勢いのあるところです。
盛岡からだと2時間ちょっと。
国道47号線沿いに広がる温泉街です。
・温泉施設の雰囲気
不思議なつくりをした建物です。
入口が分かりづらく、
どこから入っていいのか迷いました。
なんでも早稲田大学との縁がある温泉で、
大学の先生の設計でできた建物だとのこと。
入ると受付のおじさんが案内をしてくれます。
ロッカーがないので下駄箱に
貴重品を入れると良いと教えてくれました。
・お風呂
お風呂は内風呂だけで露天はありません。
湯船が二つに分かれており、
深い湯船と浅い湯船に分かれていました。
滑り台のようなところからお湯が流れてきます。
サイズは、15人ぐらいは入れそうな大きさ。
洗い場も複数個あります。
ボディソープのみ備え付けられています。
脱衣所はカゴのみ
洗い場多数
滑り台のようなところがお湯が流れてきます。
・お湯
若干濁りのある白濁のお湯で、
硫黄の匂いがします。
温度は少し熱めな印象もありますが、
気持ちよく入れる温度です。
硫黄の匂いのするお湯で、温泉きた感が高まります。
出た後もポカポカでした。
・混浴
混浴はありません
・その他
お風呂の名前なっている早稲田ですが、
あの早稲田大学からとっているそうです。
なんでも、戦後すぐに早稲田の学生が
地質調査で鳴子温泉に来た時に、
偶然にも掘り当てた温泉とのことで、
それを記念して早稲田湯という名前になったそうです。
お風呂の建物の改修に合わせて、今は早稲田桟敷湯になっています。
・個人的評価
ロケーション 3/5
お湯質 3/5
雰囲気 3/5
秘境度 1/5
オススメ度 3/5
URL: http://www.city.osaki.miyagi.jp/index.cfm/24,1130,107,232,html