岩手温泉の旅 時々県外

岩手県に単身赴任で引っ越してきました。暇ではじめた温泉めぐりで温泉のよさに目覚めました!

これまで行った温泉の地図まとめはここをクリック!

橋場温泉 新はしばの湯 岩手県岩手郡雫石町橋場坂本

●アクセス
国道46号線の道の駅「雫石あねっこ」に併設されています。
盛岡からは約25キロほど、30~40分ぐらいの道のりです。
46号線を秋田方面に走り、
岩手と秋田の県境にある仙岩峠に差し掛かるところにあります。
道の駅が目印になります。

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道の駅「雫石あねっこ」(写真撮り忘れのため、Google Mapから転載)

私は、秋田駒ケ岳に国見コースから登った帰りにこちらによりました。
国見温泉という全国級の温泉に入らず、
前から気になっていたこちらの温泉によることに。
国見温泉冬季閉鎖になる前にレポートしたいともいます。
それにしても秋田駒ケ岳はきれです。

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秋田駒ケ岳ムーミン谷)


●温泉の雰囲気
雰囲気はいたって普通の温泉施設です。
築年数が浅いのか、館内はとてもきれいでした。
お盆の期間中のため地元の人も、
旅行で立ち寄っている人もおり、とてもにぎわっていました。
入ると、カウンターで料金を払いロッカーキーをもらったら
脱衣所に向かう方式でした。

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外観 よくある感じ。

●風呂数
内湯が1つと露天1つ、サウナと水風呂があります。
リンスインシャンプー、ボディソープも完備されています。
内湯は、大きいお風呂で結構深めなゆぶねでした。
露天は、5人も入ればいっぱいになってしまう広さ、
露天からの眺望はありませんでした。
※大混雑のため、写真はこれ以降ありません。
 様子は、リンクのホームページから確認ください。

●お湯
あったかーいと感じる適温の温度です。
アルカリ単純泉とのことで、
お湯の色は無色、においや味もほとんどありません。
普通のお湯のお風呂のように感じますが、
浸かっていると徐々に体がヌルヌルしていきます。
アルカリ性のヌルヌルする温泉には何度もはいりましたが、
ここの温泉のヌルヌルさは今まで一番かも知れません。

●混浴
混浴はありません。

●料金
510円/大人1人

●その他
温泉のヌルヌル加減が半端ではありません。
温泉の雰囲気などはごく普通の雰囲気ですが、
このヌルヌルを体験しに行っても後悔はないと思います。
びっくりしました!!

●個人的評価
ロケーション 2/5
お湯質 5/4
雰囲気 3/5
秘境度 1/5
オススメ度 3/5
URL  https://www.anekko.co.jp/onsen

夏油温泉 元湯夏油 岩手県北上市和賀町岩崎新田

●アクセス
国見平温泉に行った夜に奥州湖の近くでキャンプをして、
焼石岳の登山をしようと企てていたものの、
あいにくの空模様で途中で断念。
保険をかけていた夏油温泉によって帰ってきました。
盛岡からは大体高速を使わずに2時間、75キロぐらいあります。
県南に移動するときにいつもつかう県道13号線を走って、
途中で122号線に入って温泉を目指します。
夏油(げとう)という名前は、アイヌ語の由来だそうで、
アイヌ語で「崖のあるところ」という意味だそうです。
言葉のとおり、奥深い山間を進んでいくと県道の終点に夏油温泉があります。
途中で散策中の熊さんにも会いました。。


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宿の概観


●宿の雰囲気
湯治の宿という雰囲気です。
元湯夏油の敷地内にいくつもの湯治客が泊まるための建物があり、
一つの町のような様相を呈していました。
登山客や湯治に来る方など、朝10時近くでもにぎわっていました。
宿に入って日帰りと伝えると、
お風呂の説明をおばちゃんが丁寧にしてくれました。

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街のような雰囲気!

●風呂数
元湯夏油の魅力はなんといってもお風呂の数です。
7つのお風呂がありそれぞれ源泉が違うお風呂が楽しめます。
内湯は2つ、露天が5つあります。
内湯は2つの男女別のお風呂の他に、1つ女性専用の露天風呂もあります。
内湯にはリンス、シャンプー、ボディソープが備え付けられていました。

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七つの温泉があります! 

●お湯
7つも温泉がありますが、
そのなかでも宿のおばちゃん一押しの説明だったのが露天の「大湯」です。
お湯の温度が45度以上ある非常に熱いお風呂です。
入りに来た人もあまりの熱さでお風呂に浸かっている人はいません。
皆さん桶にお湯をためてかけ湯で楽しんでいました。
おばちゃんの説明だとかけ湯だけでも効果があるとのことでした。
硫黄のにおいがほのかにする無色透明のお湯でした。

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大湯の湯船

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川沿いにあり、雰囲気もよし。

他にも露天には、「目(女)の湯」「真湯」「疝気の湯」があり、
目の湯と疝気の湯がぬるめ、真湯が少々熱めのお風呂です。
足元からぷくぷく温泉がわいていました。
季節や気候で温度が変わるようなので、
次回行くときはまた状況が変わっているかもしれません。

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左が目の湯、右が真湯

内湯は、「白猿の湯」と「小天狗の湯」があります。
「小天狗の湯」の方が新しく、雰囲気が落ち着きます。
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白猿の湯の入り口

●混浴
内湯と女性専用露天風呂以外は混浴です。
タオル禁止、脱衣所は丸見えなので、混浴時間はほぼ男湯です。
立ち寄りの場合、午前中10時と11時に女性専用に露天風呂がなるので、
その時間を狙っていかないと残念な事態になりそうです。

●料金
700円/大人1人

●その他
700円で全ての温泉をめぐることができます。
また受付の奥に休憩所があり、休みながら入ることができます。
私の場合は、それぞれのお風呂にゆっくり入っていたら、
3時間ぐらいかかりました。 
時間に余裕をもっていくと満足度高めです。

●個人的評価
ロケーション 5/5
お湯質 5/4
雰囲気 4/5
秘境度 5/5
オススメ度 5/5
URL  https://bpb.opendns.com/a/mizuki.sakura.ne.jp/~geto/

国見平温泉 はごろもの湯 岩手県奥州市衣川区長袋

●アクセス
盛岡からは北上方面に南下。
北上から横手に抜ける国道397号線をまで来たらもう直ぐです。
温泉の近くまで来ると、
川に赤い橋がかかっているのでそれが目印になります。
橋を渡ったらもう国見平温泉。
盛岡からは高速使わず約2時間で到着します。

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施設の外観


●施設の雰囲気
一般的な温泉施設のただずまい。
入ると受付とお土産売り場、畳の休憩スペースがあります。
宿泊はできないようです。
地元の人と思しき方々がちらほら来てました。

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風呂場方面から受付方向の見通し


●風呂数
内湯と露天、サウナ、水風呂があります。
内湯にはリンスインシャンプー、
ボディソープが備え付けられえていました。
露天、内湯ともに、電気風呂なるものがあります。
この電気風呂がすごかった!詳細は後述。
全体的にタイル張りの雰囲気ですが天井は高く温泉の雰囲気が出ています。

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お風呂の入り口

 

●お湯
色は透明に近い黄色ですが、なにやら泥炭のような油臭がします。
大潟村のモール温泉に通ずる匂いです。
味はちょっとしょっぱ目。
浸かっているとヌルヌルしてきます。
また、露天と内湯に電気風呂の仕掛けがしてあります。
露天は、電極が等間隔にセットされ、
その間に人が入って浸かる仕組み。
揉み、叩きなどの電気のパルスが流れます。
これがかなり強力でした。。
腕や足がパルスに合わせてピキピキします。
あまりに強い刺激なので、電気風呂からは退散、、
温度は適温、露天からの眺めはありません。

 

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温泉の表示

●混浴
混浴はありません。

●料金
500円/大人1人

●その他
お風呂を出るとカレーの案内がありました。
近くにある奥州湖をフューチャーした、
題してダムカレー。
テレビ番組でも取り上げられたそうです。
今度来た時は食べてみようとおもいます。

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胆沢ダムカレー 
 

●個人的評価
ロケーション 2/5
お湯質 4/4
雰囲気 2/5
秘境度 1/5
オススメ度 3/5
URL https://www.city.oshu.iwate.jp/kanko/view.rbz?nd=404&ik=1&pnp=404&cd=1538

 

繋温泉 清温荘 岩手県盛岡市繋湯ノ舘

●アクセス
盛岡からは46号線を秋田方面に向かいます。
雫石に入る手前でつなぎ温泉の看板が出てくるので、
そこを左折して、御所湖へ。
御所湖を横断するようにかかる橋を渡りきったところが、
つなぎ温泉の温泉街なります。
盛岡からも約30分ほどで行けるので、
思い立ったときにふらっと温泉に入れる手軽さがいいです!

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お宿の外観

●宿の雰囲気
地方職員共済組合の保養所なので、
目新しい設備などはありませんが、小綺麗な雰囲気です。
常連さんが描いた絵や装飾品が飾られていました。

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お風呂を出たところのロビー

●風呂数
内湯と露天、サウナがあります。
内湯にはリンスインシャンプー、
ボディソープが備え付けられえていました。
露天は二種類あり寝湯と従来のお風呂があります。
全体的にタイル張りの公衆浴場の雰囲気です。


●お湯
高温のお湯が湧出しているそうです。
色は透明ですが、アルカリ性がとても高く、
浸かっているとヌルヌルしてきます。
温度は適温、露天からは御所湖が一望できます!
寝湯も気持ちいいです。

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お風呂の入り口 中は人がたくさんいて撮影出来ず。


●混浴
混浴はありません。

●料金
530円/大人1人

●その他
設備面で特筆すべき特徴がない温泉に宿ですが、
他の温泉宿が1000円程度の強気の値段設定の中で、
比較的良心的価格であることと、
日帰り受付時間が20時まで特段遅くに行って入れるので、
使い勝手がいい温泉宿です!

●個人的評価
ロケーション 4/5
お湯質 3/4
雰囲気 3/5
秘境度 1/5
オススメ度 3/5

URL http://seionsou.com/

横沢冷泉 静峰苑 岩手県宮古市鈴久名

●アクセス
盛岡からは宮古に向かう106号線を走り、
宮古と盛岡の中間にあたる道の駅やまびこ館をめざします。
やまびこ館まできたら冷泉まではもうすぐ。
そのまま宮古方面に向かい、
5分ほど走ると106号線上に横沢冷泉に向かう道の案内があるので、
盛岡を背にして右折し、舗装された林道を入っていきます。
そこから10分ぐらい走ると道沿いに目的地が現れます。

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お宿の外観


●宿の雰囲気
民宿のようなこじんまりした建物です。
入ると受付と食堂があり、その横に客室が並んでいます。

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入ったところ。

●風呂数
内湯のみです。
内湯にはリンスインシャンプー、
ボディソープが備え付けられえていました。
6人ぐらいが限界かな?浴槽もこじんまりしています。
 

●お湯

湧き出している冷泉を加熱してお風呂にしています。
色は透明で、アルカリ性分が入っているのか、
浸かっているとヌルヌルしてきます。
温度は適温、窓のすぐ外を沢が流れているので、
窓を開けて沢の音を楽しみながら入れます。

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お風呂の雰囲気

 ●混浴
混浴はありません。

●料金
510円/大人1人

●その他
地元のNPOにて運営している宿とのことで、
宿泊者に振舞われる料理などは、
地元の食材を使い地元のお母さんたちが作った料理だそうです。
アットホームな雰囲気が泊まると味わえそうです!

●個人的評価
ロケーション 3/5
お湯質 3/4
雰囲気 2/5
秘境度 4/5
オススメ度 3/5

URL http://www.genkisha.com/seihouen.html

 

籐七温泉 彩雲荘 岩手県八幡平市松尾寄木北の又

●アクセス
盛岡からは八幡平市方面に向かい、アスピーテラインを目指します。
アスピーテラインは八幡平の絶景が楽しめる道路です。
冬季は閉鎖されていますが除雪され、毎年4月末頃に開通します。
5月の連休に通った際もまだまだ雪が残っており、
雪の回廊を見ながら進んでいきます。
八幡平のビジターセンターまで着たら、
樹海ラインのほうに少し進んでいくと籐七温泉があります。
軽にはつらい坂道です。
 

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雪の回廊

 

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八幡平のビジターセンターからの眺め

 

●宿の雰囲気
お風呂へは、宿の中を通らずに向かうので、
宿の雰囲気は外観だけしかわかりませんが、
木造の湯治場のような宿です。

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お宿の外観

 

●風呂数
内湯と露天風呂があります。
内湯は掘建て小屋のようなところに有ります。
リンスインシャンプー、ボディソープが備え付けられえていましたが、
流し場は2つしかなく、
片方で水を出すと片方が出ない仕組みになっているようで、
体を洗うにはあまりオススメできません。
露天風呂は、7箇所あり温泉が沸いている場所がそのままお風呂になっています。
内湯から露天に出るのですが、お風呂まで少々距離があり、
開放的な気分で山の中を20~30m程歩くことになります。

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お風呂の案内

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脱衣所と内湯がある小屋の入り口

●お湯
温泉の湧き出しているところをそのままお風呂にしているので、
絶えず、プクプク温泉が湧き出しています。
湧き出しているところに足が付くと、非常に熱いので要注意です。
硫黄のにおいがする白濁というか泥のお湯で、
泥を体に塗ってパックに出来たりします。
温度は、お風呂によって温度がそれぞれことなるので、
自分に適した温度の場所を探して入ることになります。
とっってもワイルドな温泉です。

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樹海ラインからも丸見え。

●混浴
露天はすべて混浴になっているようです。
以前は、男女別の露天風呂などがあったようですが、
すべて混浴に書き直されていました。
内湯からそれなりの距離をあるくので、
バスタオルや温泉用の着るものがないと女性は不可能です。
宿にも1000円で、ゴムつきのバスタオルが売っていました。

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彩雲荘の玄関

●料金
600円/大人1人

●その他
お風呂を出たころお昼の時間だったので、彩雲荘で昼食をとりました。
900円ぐらいで、山菜のてんぷら、漬物、そば、カレーのバイキングです。
また、冬季はアピーテライン、樹海ラインが通行止めになるので、
籐七温泉は、4月下旬から10月下旬までになります。
また、雪が解けきるまでは夜間通行止めとなるため、
時間にも注意が必要です。

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昼食のバイキング


●個人的評価
ロケーション 5/5
お湯質 5/5
雰囲気 4/5
秘境度 5/5
オススメ度 5/5 

URL http://www.toshichi.com/index.html

雫石南網張ありね温泉 ゆこたんの森 岩手県雫石町長山猫沢

●アクセス
盛岡からは46号線で秋田方面に向かいます。
雫石の市街まで出たところで右折し、
網張温泉方面に延びる県道212号線を走ります。
玄武温泉の宿街を抜けると「ゆこたんの森」の案内の通りに、
212号線を右折してすぐにあります。


●宿の雰囲気
日帰り入浴者と宿泊者の入り口が違うため、
宿の詳しい雰囲気は分かりませんでしたが、
温泉の建物も宿の建物も新しく清潔感のあるところでした。

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ゆこたんの森入り口(日帰り者用の入り口です。)

●風呂数
内湯と露天風呂があります。
岩風呂と檜風呂がありますが、男湯と女で分けられており、
訪れた日は岩風呂が男湯の日でした。
内湯は大きな風呂が一つあります。
露天風呂は、内風呂から裸のまま露天風呂に出るための
廊下渡って少しあるいたところにあります。
リンス、シャンプー、ボディソープが備え付けられえていました。
脱衣所にはドライヤーも備えられています。

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お風呂の案内

●お湯
温泉は無色透明ですが少し硫黄の香りがするお湯です。
内湯、露天とも温度は適温。
露天風呂からは自然な森の景色を見ることができ、
緑を見ながらゆっくりお湯に浸かることができてかなり癒されます。

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温泉の表示

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岩風呂の内湯

 

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露天風呂


●混浴
混浴はありません。

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お風呂の入り口


●料金
600円/大人1人

●その他
岩風呂の床が文字通り岩で、ごつごつしているため、
ちょっと歩きづらいというか、つぼが押されて痛い感じです。
全体的にきれいなお風呂なので、みんなが楽しめる温泉だと思います。

●個人的評価
ロケーション 4/5
お湯質 3/5
雰囲気 4/5
秘境度 3/5
オススメ度 5/5 

URL http://www.yu-kotan.jp/index.html

新安比温泉 静流閣 岩手県八幡平市叺田

●アクセス
東北道と八戸道の分岐に点の安代インターを降りてすぐの場所です。
盛岡からは高速をつかって約1時間で到着します。
安比温泉という名称ですが、安比高原からは結構距離があります。


●宿の雰囲気
以前、出張で泊まったことがあるのですが、
観光ホテルといった雰囲気のエントランスの旅館です。
おそらく建物を増設していると思われ、
湯治場的雰囲気のシックな雰囲気の客室のある棟と
高級旅館の部屋の雰囲気のある2種類の棟があるようです。
宿泊者と日帰り温泉のでは入り口が違うので注意です。

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静流閣入り口(日帰り者用の入り口です。)

●風呂数
内湯と露天風呂とサウナがあります。
内湯は温泉お風呂で大きなお風呂です。
露天は沸かし湯ですが、浴槽の位置によって、
1m以上ある深い場所や足つぼが備え付けられた場所、
浅く寝られる場所などがあり色々な方法でリラックスできます。
リンス、シャンプー、ボディソープが備え付けられえていました。
脱衣所にはドライヤーも備えられています。

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温泉の入り口(人がいたので浴室は撮影できず。)

●お湯
内湯にある温泉は茶褐色のお湯です。
味はしょっぱくで少し苦味が有る味でした。
説明によると岩手県内でも唯一の強塩泉だとのこと。
内湯、露天とも温度は適温。
露天は温泉ではないですが、湯船の淵が斜めになっており、
そこに寄りかかって寝て浸かれたりして、かなり癒されます。

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温泉の表示

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温泉の案内

●混浴
混浴はありません。

●料金
700円/大人1人

●その他
周りに観光できるスポットは特になさそうなところですので、
温泉に入ってゆっくりしたり、旅の途中で夜泊まって癒されるような
使い方がオススメだと思います。

●個人的評価
ロケーション 3/5
お湯質 4/5
雰囲気 4/5
秘境度 1/5
オススメ度 4/5 

URL http://www.sinappi.jp/